きょういくりねん
子どもたちの主体的な
学びと、
他者との関わりで
生まれる経験を通じて、
生涯にわたり自ら学び続ける
人間を育てる。
遊びでも、スポーツでも、芸術でも、何かに夢中になった時間は、その人を大きくします。子どもたちが自ら学び続け、どんな困難な状況におかれても、自ら行動し学ぶことができるために、私たちは夢中のタネを蒔き、育みます。

「子どもが主役!」の
保育・教育を実現し、
子どもたちの夢中を
育むために。
信学会で大切にしている
ことがあります。
1遊びの中から育つ
子どもたちの主体性と学び
幼児期は一生のうちで最もいろいろなことを覚えて、身につける時期です。
子どもは自分で楽しいことを見つけたり、周りの大人の真似をしたりして、遊びの中から様々なことを学んでいきます。
信学会幼稚園・認定こども園では、子どもたち自らが楽しいこと・面白そうなことを見つけ、夢中になって何度も試したり挑戦したり、多少の難しいことでも粘り強く考えて取り組むことを通じて、非認知能力(探究心・好奇心・意欲)の育ちを支援します。
また、周りを受け入れながら共同的な学びに発展し人格形成の土台を作っています。
2新たな経験との出会い
幼児期に出会う経験は初めてのことばかり。
大人にとって当たり前のことも、子どもにとってはワクワクする新しい世界です。初めての集団生活を送る子どもたちには、友だちとの関わりや基本的な生活習慣を通して、豊かな生活と学びの基盤を保育者が気持ちに寄り添いながら伝えていきます。
また、新しい世界との出会いには、子どもたちが普段の生活の中で出会うものもあれば、楽器や鉄棒など大人が出会いの場を提供するものもあります。
信学会幼稚園・認定こども園では、専門教諭を配置したり、さまざまな体験をするために園外に出かけたり、子どもたちが「本物」に出会えるように様々な工夫をしています。

個々の育ちを支える記録
〜 ラーニングストーリー 〜
信学会は、子どもの育ちを支え、可視化するために学びの記録「ラーニングストーリー」に取り組んでいます。ラーニングストーリーは子どもの日々の様子を”成長の物語”としてとらえ、1人ひとりの学びを写真を交えて記録したもの。ラーニング・ストーリーを保護者の皆様と保育者、そして子どもたち自身にも共有することで、成長の土台である自己肯定感が育まれます。

ラーニング・ストーリーで記録するのは「できた」「できなかった」だけに留まらない、内面の成長の記録。子ども自身が、自分の成長を客観的に受け止めることで、自らのスキルや学びに信頼を持ち、さまざまな状況やチャレンジに対して前向きに取り組む力が育まれます。
それらの力はまさに、これからの社会に求められているもの。
信学会は、ラーニングストーリーを通じて育んでいきます。